先日、海外で働いていたころの同僚と久しぶりに会いました。近況を話しているうちに、今の仕事――行政書士として活動していることについても話題に。
私が「同業者の集まりやのみ会が多い」と話すと、「えっ、それは意外!」と驚かれました。その反応に、逆に私のほうが意外な気持ちになったので、今回はそのあたりのことを少し書いてみようと思いました。
私は現在、ひとりで事務所を運営していますので、確かに、ひとりで静かに黙々と書類を作成する時間は長いです。でも、それだけではありません。
書類作成のためにお客様をはじめ関係者との打ち合わせや、官公庁への問い合わせで外に出ることも多いですし、何より行政書士同士でのヨコの交流が盛んです。
たとえば、各地域の行政書士会では、業務に関する研修が頻繁に行われていて、その後には懇親会が開かれます。懇親会では、実務に役立つ情報交換が活発に行われ、先輩方や同期との出会い、相談もしやすい場にもなっています。(役員の皆さま、いつもありがとうございます!)
また、同じ分野の業務を行う行政書士同士の勉強会も多くあり、制度改正や実務での出来事(もちろん個人情報は除きます)を共有しながら、頼もしい仲間と同じ時間を楽しむことができます。
ですので、「ひとりで仕事をしていて孤独じゃない?」と聞かれることもありますが、実際には、孤独に感じることはほとんどありません。
むしろ、人と会う機会、外に出る機会、コミュニケーションをとる機会が多い仕事だと感じています。ーーそしてそのあとに、ひとり、画面に向かって黙々と書類作成に励みます。
もちろん、仕事のスタイルは人それぞれ。研修や懇親会への参加は自由ですので(必須受講の研修も一部にはありますが)、人とあまり会うことはなくお仕事をされている方もいらっしゃるかもしれません。
ひとりでコツコツ、時にはみなでワイワイしながら、お仕事ができるところも行政書士という仕事の魅力かもしれません。
2025.04.29