30分の隙間時間ができると、散歩がてら近所の図書館に立ち寄り、新聞を5紙ほどをざっと見ます。限られた時間でも、世の中の空気感が立体的に見えてくるので、私にとっては大切な習慣です。
その中で、目に留まった見出し。
義理チョコ もう無理
働く女性「渡したくない」85%
職場で集金「カツアゲされたよう」
「もう無理」は、退職代行サービスの 退職代行モームリ を意識した表現でしょうか。
それにしても――
え、え、えっ?まだあったの?
令和の時代に、まだ続いていたのか……というのが率直な感想です。
渡したくないのに、空気を読んで参加する
半ば強制的に集金される
断ると「協調性がない」と見られる不安がある
これは、贈る側にとって十分な心的負担です。
受け取る側も、望んでいない慣習であればストレスになり得ます。
(義理チョコが欲しいという方もいらっしゃるのでしょうか)
形式的なお返し、気を遣うコミュニケーション、そして出費。
しかも、お返しにはあれこれ文句や評価がつくこともある――
会社として、職場で行われるこうした慣習を「任意」という言葉で曖昧にせず、廃止を含めて明確な姿勢を示すこと。それは、ハラスメント予防や心理的安全性の確保という観点からも、重要な取り組みではないでしょうか。
あるいは、私が目にした記事のように、「全員が納得できる解決策」を検討し、仕組みとして実行する。
こうした対応が、心理的安全性の高い職場文化を育てていくのではないでしょうか。
2026.2.20