日々是好日

今日はどんな日 行政書士ユウコの徒然メモ

ちがうものがあると

先月末に千葉県主催の国際理解セミナー出かけました。テーマは「グローカル・千葉の魅力を高めるために」~職場や地域での多文化共生を考える~というものです。

千葉県で活躍中の外国にルーツを持つパネリストの皆さんの視点で日本の職場や地域での経験をお話いただき、一緒に多文化共生を考えていったなかでシンプルな言葉が胸に響きました。
・ちがうものがあると、考え方がこれまでと変わる。だからそれはイノベーションのチャンス。
・ちがうものがあると、ひとつの考え方ではない複数の様々なイディアが集まる。だからそれはイノベーションのチャンス。

凍えるような寒い日でしたがファシリテーターの先生・パネリスト皆さんの鮮やかな衣装は美しく、皆さんの出身国についての興味深いお話に会場は熱気に包まれました。

セミナーテーマにある語”グローカル”とはglobal と localの2つの語をあわせた造語で、「地球規模 (global)の視野で考えて、地域社会(local)で行動すること」をいうようです。今回私は初めて知った言葉なのですが、私自身が目標とする動き方であると感じています。
2024.02.08