多くの方にとって3連休だったこの週末、外出するには嬉しいお天気でしたね。皆さまにとってはどのような日でしたでしょうか。
私は本日午前中は月1回のマンション理事会。新型コロナウィルス対策で内容を短縮して行う予定でしたが、今日も盛りだくさんの内容で「短縮」を忘れてしまうほどでした。午後は実家の愛犬とともに新川という桜の名所を散歩しました。桜は平均すると五分咲きかな。風が強く吹いていましたが寒さを感じずに楽しく歩くことができました。
さて、本日も墓じまい(お墓の引越し)の続きです。
Case:私が自分用の永代供養墓(A)を決め、父の眠っている市営墓地(B)を墓じまいし、父の遺骨とともに(A)に引っ越す
上記のCaseで、本日はかかる費用(※目安)についてです。
① 引越し先の永代供養墓(A)の費用。私の場合は、父+私の分 X円
② 市営墓地(B)の墓石の片づけ 20万円+税
③ 仏様の取り出し 3~4万円+税
④ お寺さんへお布施3~5万円・お車代 5千~1万円
⑤ その他、お花・塩・米・酒など実費
最近はテレビなどで墓じまいに数百万かかるなどと耳にする機会があり、私などはそんな大きなお金がかかるのかと不安に思っておりましたが、中身を分解してみると、①の引越し先の費用がどの程度か?にかかっていると思いました。よく知らずに目に見えないと不安に思ってしまいますが、ひとつひとつ目に見えるものにしていくと不安は解消されていくと思います。墓じまい(お墓の引越し)について考えている方は、ぜひ葬儀社・墓地、墓石を扱う会社、そして行政書士にもご相談いただきたいと思います。
2020.3.22