日々是好日

今日はどんな日 行政書士ユウコの徒然メモ

シンプルライフを目指して

今日も暑い!と思いながらいると、ザーッと雨が降ってすぐ止み、再びお日様が強く照らしたと思ったらまたザーッと降って止む。これはまるでシンガポールのよう。小学校で「日本は温暖湿潤気候」だと習ったけれど、今も変わらずそうかしら?と、ふと思ったりいたしました。

さて、先日のノートPCの処分に続き、読まない本を大量処分。引越の度に処分をしてきましたが、この2冊は今回も残す判断となりました。

・シングル女性の人生設計 30歳から始める!(日本経済新聞 生活経済部)

・シンプルに暮らす100の方法(イレイン・セントジェームズ著、田辺希久子訳)

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この2冊はわたしの人生のお供?!

2冊とも2011年頃、たしか中国での生活から帰国後、日本で生活を始めたのをきっかけに購入した本。まず「シンプルに暮らす100の方法」に目を通したところ、何とびっくり。無意識にも私の生活がこの本に沿った方向に進んでいるではあーりませんか。この本はタイトルの通り、シンプルに暮らすための100の方法について書かれているのですが、例えば、6.家庭菜園の楽しみ(今はえごまの葉だけですが)、27.テレビを見ない、65.お弁当をつくる、69.一時間早起きする、74.ヨガを習う、ほか、実行していることが複数ありました。同時に、良いとはわかっていて実現にむけて悩み中のものがズバリ書いてあり、それはこれから変えるのか、変えずにいくのか、次回の引越しや部屋の片づけ作業の時にどうなっているのかが自分でも楽しみです。

もう一冊のほう「シングル女性の人生設計」については、シングル女性が特に不安に思いがちのお金・住まい・保険・健康・お墓・老後・ライフ全般について、それぞれの注意点や備えていったほうが良いことが事例とともに書かれています。10年ほど前の本なのでデータが古かったり法改正などで変わっている部分も多いのですが、人生設計という点で参考になる本であることは確かだと思います。人生100年時代と言われている今、シングルでない方にも役に立つ内容だと思いました。今回は、シンプルライフを目指して日々格闘する中、捨てられなかった本2冊についてのご紹介となりました。

2020.8.27