日々是好日

今日はどんな日 行政書士ユウコの徒然メモ

行政書士って何をする人?

行政書士って何するの?行政書士登録をして早10か月となり、おかげさまでこのご質問を数多く頂いてまいりましたが、はい、行政書士の仕事はコレです!と言い切ることができないのが行政書士の特徴かもしれません。業務の範囲が広く、個々の行政書士によって専門分野もまちまちなので、このことが更にまた行政書士の業務内容を掴みどころのない印象にさせていることは否めません。

行政書士の仕事について興味を持ってくださった方がいらしたら、下記、日本行政書士会連合会のサイトが行政書士の仕事の概要をご案内しておりますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

わたくしが行政書士を目指した主なきっかけは国際結婚・離婚、海外勤務(国外で外国人として暮らした経験)であり、行政書士として国際業務に携わることで日本で暮らす外国人とその周りの人々や環境をサポートしたいと思ったためですが、他にお墓に関する問題(例えば、墓じまい)、これは遺言にも含まれるとも考えることができますが、自分自身がここ10年ほど悩んでいることでもあり注力したいことのひとつです。同じくお悩みの方がいらっしゃいましたらご相談いただきたいと思います。

さて、今日(昨夜です)は実家に立ち寄り、迎え火を行いました。

f:id:gyosei-ay:20200714005347j:plain

おがらを燃やしたこの香りが実は好きです

2020.7.13

お盆(新)前の墓参り

お盆前、明日に予定していた墓参りへ。お盆には「新」と「旧」がありますが、うちは「新」でお盆を迎えています。「新」の2020年のスケジュールは迎え火が7月13日(月)、送り火は7月16日(木) 。(※「旧」のお盆は8月)火の扱いが苦手なので迎え火・送り火はしたくないなと毎回思うのですが、いつもの花屋さんにておがらを購入。以前は提灯も出していましたが、提灯を最後に見たのはいつだろう?というくらい長いあいだ出していません。先祖さまが迷わないようにするための目印という点では、迎え火も提灯もどうやら同じ。火は苦手ですが、普段使わない提灯を2階の屋根裏から出してきてセッティングするよりは迎え火・送り火のほうがお手軽かなあなんて考えてみました。

今日の霊園はクチナシの花が沢山咲いていて香りも満喫できて幸運でした。

2020.7.11

 

電卓

お気に入りの電卓、2013年に購入してから仕事中もプライベートでもずっと傍で計算の手伝いをしてくれた相棒、SHARPのEL-N862が壊れてしまいました。

最初はキーを押しても数字がハッキリと表示されなくなり、だましだまし使っているうちに「0」に戻るはずのキー「CA」や「C・CE」を押しても「8」になり、さらにキーが数字通りに表示されなくなりました。例えば「7」を押しても「1」が表示される症状です。

f:id:gyosei-ay:20200710225520j:plain

CAやC・CEをおしても「8」になります。長い間ありがとう!

リセットボタンのようなものが無いかしら?と製品について調べているとお問い合わせ窓口を見つけたので、電池交換で解決する症状なのか否かを尋ねてみたところ、残念ながら故障とのこと。スマホやパソコンがあれば電卓は不要という方も多いようですが私には電卓は欠かせない必須アイテム(キャンプ用語だとギア?)。

シャープお客様相談室の親切なご対応に次も同じ製品にしようと決めました。

2020.7.10

そうだ 中国語の勉強を再開しよう

今朝電車で隣に座った男性がノートに何やら一生懸命に書き取っている。覗き込んでは失礼と思いながらもチラリと見てみると、スマホで外国の映画のようなものを見ながらフレーズをノートに書いているようでした。ノートを見ると英語ではなくスペイン語。一生懸命に書き取っているその熱意のこもった姿が私に、中国語の勉強を再開するべし!と背中を押してくれた今朝の出来事でした。

f:id:gyosei-ay:20200706204603j:plain

大連にいた頃に家庭教師の先生が薦めてくださった教材

大連での生活期間のべ5年ほど。中国語を使う機会から離れて約5年。大連から帰国後にこのCDケースを開くのは初めてですが、まずはひと通り聞いてリズムを思い出そう。テキストはまだどこかにあったはず。

2020.7.6

 

LR41のボタン電池

私は都民ではないのですが東京都知事選の行方は気になっていました。そして、選挙の度に投票率の低さを嘆かわしく思います。今回の小池百合子氏の当選は、2月頃からのコロナ禍で各都道府県の長の一言一行が毎日のように大きく注目されてきた中での再選ですから、都民の皆さんが彼女のこれまでの公務をしっかりと評価しているという結果の現れでしょう。何かと批判されることも多いお方ですが、彼女にかかわらず政治家や政治について非難や批判をするのであれば、有権者は選挙に行ってからにしてほしいものです。

さて、体温計の電源が入らないのでボタン電池を買いにコンビニ2件を覗いたところ、お目当てのLR41だけ品切れ。コロナ禍で体温を測ることが日常化している中、LR41のボタン電池オムロンテルモの体温計に対応しているものが多いため品切れの店舗が多いようです。こんな時に通販は特に便利ですね。

私の体温計にはLR41が2つ必要です。

2020.7.5

Zoom勉強会

今夜は行政書士同期のメンバーでZoom勉強会がありました。

オンライン、いいですね~。帰りの電車を気にせずに参加していられるのはかなり嬉しいことです。今回もメンバーからよい刺激を受けまして大変感謝!

明朝(時間的には今朝になっていました)にはまたZoomにお世話になります。Zoomヨガレッスンに参加予定です。私の生活様式、すっかり変わっております。

2020.6.28

ネットカフェに感動

おそらく約10年ぶりにネットカフェに入りまして、その環境の充実ぶり、快適さに感動したことをお伝えさせてください。

昨日は17時から1時間の用事があり、その後18時半から指宿昭一弁護士の「使い捨て外国人」出版記念講演会(Zoom参加)があったのでノートPCを持参してWifiの使えるカフェで参加しようと思っておりましたが、一緒にZoom参加した友人(事務所のパートナー社会保険労務士でもあります)から「ネットカフェ」という単語が出て、なるほど!と思いました。確かにカフェに長居するのはどうかな?ですね。

ネットカフェは約10年ぶりと言いましたが、前回は中国での生活を終えて帰国した際にネット環境がなかったこと、またWordやExcelなどの文書を印刷するための利用だったことを思い出しました。当時はまだスマホも今のようなデータ量・通信速度はなく、またコンビニのネットプリントも現在のように便利ではなかったと記憶しています。

1つ目の用事が済んだ後にネットカフェへ。扉を開けたとたん、ゆったりと余裕のある空間。何てスタイリッシュで居心地のよい空間なのでしょう。さらにこちらのネットカフェはカレーとすき焼き丼が食べ放題でその美味しいこと!美味しい食べ物&快適空間、ネット環境にコミックスと言うことなしですね。コロナ対策でしょうか、スタッフの方がこまめにテーブルを拭いてまわっていらしたので安心して利用できました。もうネットカフェ利用に病みつきになりそうです。

私はフリースペース(ラウンジと呼ぶ)で持参したノートPCでZoom講演会に参加。長居することに気後れすることなく、周りを気にすることなくZoom講演会に集中できました。友人は個室を利用。広くて清潔感もあり、大画面での講演会参加に満足の様子でした。Zoom講演会のほうですが、指宿弁護士の御著書「使い捨て外国人」の内容と共に指宿先生のご活動をさらに知ることができとても有意義な講演会でした。「使い捨て外国人」という好ましくない表現のタイトルは編集側か出版社側かどちらだったかのアイディアで、最初は抵抗をお感じになったようですが、このような本を書かないようになる世の中になることを願う意味も込めて決められたそうです。

学生の頃や試験勉強の際にも判例とともに散々見て来た 「人権」という言葉。日本は「人権後進国」だと言われることもある通り、その「人権」侵害が今も現代の日本のいたるところで起きています。出入国在留管理庁の「在留資格一覧表」を見ながら特定技能1号2号、技能実習だと?と表とにらめっこをしていると、関係者全員が「人権」意識から遠ざかってしまうのではないかと思ったことがあったので、指宿先生が紹介されていたスイスの作家マックス・フリッシュの言葉「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」にはハッとさせられました。いま一度「人権」とは何かに立ち返って日々の生活に、お仕事に取り組む所存です。

2020.6.20

使い捨て外国人

こんばんは。

指宿昭一弁護士の御著書「使い捨て外国人 人権なき移民国家、日本」を読んでいます。指宿先生は外国人労働者に関する裁判を多く担当されていて、私も指宿先生が担当された裁判(大葉農家での技能実習生に対するセクハラ(棄却)@水戸地裁)を傍聴したことがあり、その件も本書の第一章-5現場から③ハラスメントが多すぎるに取り上げられています。
傍聴した技能実習生の裁判について、また本書に書かれている一つ一つの事例に関しても思うところが多すぎてこちら(このブログ)には書ききれませんが、外国人の労働問題の現状が、本書の冒頭で書かれている「彼らが日本人であったなら、必ずや人権問題としてクローズアップされるに違いないほど悲惨な労働現場の数々」の一文どおりであること、また、技能実習制度に関する問題点が特定技能制度新設の経緯とあわせて丁寧に書かれています。本日もニュースで「特定技能」の対象業種にコンビニエンスストア、トラック運送、産業廃棄物処理の追加を提言というような記事を見かけ、外国人労働者はどんどん身近になっています。「特定技能」がどのようなものかを知りたいと思った方は本書をぜひ読んでみてください。

さて、お話を変えまして

マウスを新調しました。手の全体を預けることのできる大きめサイズのものがなかなか見つからなかったのですが、いつもお世話になっているITアドバイザーに相談すると、すぐに決まりました。何事も詳しい方にお聞きするのがいいですね。Bluetooth対応、静音でとても快適です。(画像あり)
左:新マウス 大きめサイズで手のひらにフィット 右:これまでの愛用マウス

2020.06.17

高度外国人材

高度外国人材という言葉を耳にしたことがありますか。高度外国人材とは、専門的な技術力や知識を有する外国籍人材のことで、日本では若者人口が今後ますます減っていくこともあり、企業は優秀な人材の安定的な採用のためにこの高度外国人材に目を向けています。昨日のことになりますが、JETRO主催の高度外国人材活躍推進Webセミナーを視聴しました。

セミナーの内容はアジア6カ国(中国・タイ・マレーシア・インドネシアベトナムミャンマー)に精通した講師によって各国の教育制度、若者の日本への関心度、就業状況、経済動向などを約15分ずつお話いただくもので、まるで各国現地に私もいるかのように熱が感じられるReportでした。このようなセミナーを会場に出向くことなく、Webで視聴できることは本当に有難く思います。

内容に戻りますが、上記の6カ国のうち、タイ・マレーシア・インドネシアの方々は日本よりも英語環境を求めて英語圏のほうに動かれることを改めて認識、日本での就業・日本での生活に特に関心が高いのは中国・ベトナムミャンマーの3か国のようです。中国については、私は中国で生活していたこともあってよく把握しているつもりですが、ベトナムミャンマー、特にミャンマーについては知識もイメージもほぼない状態だったため、今回のセミナーでベトナムミャンマーからの人材を希望される企業様の考えが一気に理解できて大変参考になり、一度現地に行ってみたいとも思いました。

本日もよい一日をお過ごしください。

2020.6.16

メネデール

東京都で47名の感染者が確認されたというニュースを目にしました。東京アラートが解除されてから初めての週末となったようですが、皆さまはどのように過ごされましたか。私は午前中にオンラインZoomヨガレッスンに参加しました。身体を動かすとやはり気持ちが良いですね。

午後は園芸。昨年お祝いに頂いた大切な胡蝶蘭に冬に水をやり過ぎてしまい、根腐れをさせてしまいましたので、只今、詳しい方にアドバイスを頂きながら応急処置を施しております。以前、モンステラの茎伏せでお世話になった「メネデール」を今回も頼みの綱にしようと、500mlサイズを購入しました。胡蝶蘭が元気になってくれますように。

こちらは以前にモンステラの茎伏せに挑戦した時のものです。

f:id:gyosei-ay:20200614204824j:plain

モンステラの茎伏せに挑戦した時の写真。赤いキャップは「メネデール

茎伏せ状態からその後、

f:id:gyosei-ay:20200614204754j:plain

茎伏せに成功した元気な姿のモンステラです。

メネデールには、モンステラの茎伏せ栽培、そしてアボカドの発芽の時にもお世話になりました。いつもありがとう。頼りにしています、どうか胡蝶蘭のことも元気にしてください!メネデールさん。

2020.6.14