今日はお仕事先で「社会貢献」ということばががちょっとした話題に。本業の得意なことを活かして社会に役立つことをしていきたいというお話に心を打たれたところです。
私はというと、社会貢献と意識していたわけではないですが、以前は献血をしていました。きっかけは高校生の時、初めての献血で看護師さんに血液の比重を褒められ、「たくさん献血してね」と声をかけられたことでした。学校帰りに立ち寄ったり、時間を見つけては献血ルームに通っていました。途中、海外生活もありできない期間もありましたが、日本に戻ってからは予約して計画的に通っていました、、、しかーし、皮肉なことにその献血が引き金で腕の神経痛に悩まされることになったため献血は断念。悲しみが深かった頃に友人から「次は献血とは違うことで人の役に立ちなさいということなのでは？」と声をかけてもらい、ずいぶんと心が救われました。
仕切り直して、まず代わりに始めたのは使用済み切手の回収、これはお仕事でお世話になった会社さんに倣って。同時に、小学生時代を思い出してのベルマーク回収。自宅最寄りのコンビニからベルマーク回収箱がなくなってしまって困りましたが、市役所や学校に行くとあるかな？と思っています。切手は行政書士会からの郵便物が多いかな、すぐに増えていきます。昨年度に続き、行政書士相談会に参加しています。友人からの言葉「次は献血とは違うことで人の役に立つ」は、行政書士業のことだと信じて、行政書士として末永くご相談者のお役に立てるようにがんばります。
社会貢献といえば、もう一つ、先日、行政書士業関連の遺言・相続勉強会（オンライン）で、日本盲導犬協会の方からお話を伺う機会があり、遺贈（遺産を寄付）する方が年々増えているとのこと。遺贈件数「年〇〇〇件以上ある」というわたしのメモの字が乱れており数字に自信がないのでここに書くのは控えますが、件数が増えていることをお伝えしたいと思います。
支援したい団体がある方へ
遺贈したい方は遺言書の作成が必要です。
特に独身で相続する人がいない方は、「遺言書なんて私に関係ないわ～」と思いがちですが、ご自身の財産を支援したい団体の活動に役立てることができますので、ぜひ考えてみてください。
2021.7.1
