新型コロナウィルス感染拡大によって変わった私の生活のひとつにヨガスタジオに行けなくなったことがあります。ヨガと出会ってもうすぐ3年。人生でもっと早くに出会いたかった人・事象のひとつにこのヨガとヨガの考え方があると熱弁してしまうほどヨガに感謝していて、ヨガを続けている方々の多くも同じように思われているのだろうと推測しています。自分の心と身体の変化に丁寧に向き合うようになり、大切な人やもの事を以前よりももっと大切に思うようになったことに伴い、時間を大切にするようになって、生活にも好循環が生まれたと思います。
さて、しかし、そもそもヨガスタジオは３密ですし、私が通うこのヨガスタジオ利用者から2月下旬に新型コロナ感染者が出て以降、ヨガスタジオ運営会社(以下「L」とする)の対応について不安の声がSNSやインターネット上に飛び交っています。経緯を書こうと試みましたが、長文になりすぎて断念。気になった方は検索した結果に出てくる通りなのでそちらを見ていただきたいと思います。いま私も含めて多くの会員が気になっているのは、退会したい場合のことでしょう。違約金が発生する契約内容の方はそちらも気になることでしょう。3月・4月は一度も受講しないという同じ条件でも3月・４月を特別休会・休会・復会など選択した内容によって休会費や会費が異なるのも理解が難しいですし、4月休会申請はシステムトラブル後にやっとできるようになったものの、退会手続はWebで出来ません。5月退会したい場合は前月の15日、つまり4月15日までに店舗で手続をしなければならないのですが、緊急事態宣言が出ている都道府県の店舗は4月9日から5月6日まで休業中なので退会できません。店舗は休業、Webメール問い合わせは回答に時間がかかり、コールセンターにはなかなか繋がらない。いま世の中がこのような状況なので仕方がないとはわかっていても、Lに対する不安・不信感は増すばかりです。
Lは、5月からについてホームページで、店舗・コース変更、解約手続は本来4/15までの受付締切を臨時休業に伴い、営業再開以降まで延長すると案内しています。手続きを希望する方は営業再開後に来店し、差額が発生する場合は、6月度以降の月会費にて相殺、または振込返金するとしっかり記載していますので、きっときっと大丈夫だと信じています、が、これまでの経緯を見ると再び案内が変わる可能性があり、5月退会が受付けられるのかが不安です。（4/14追記：Lホームページの新型コロナウイルス対策に関する各種ご案内のスクショ（画像）保存もしておきましょう）
このような時は営業再開を待たずに退会（解約）の意思表示を文書・書面で行っておきたいもの。その方法のひとつに解約通知書を特定記録郵便で送るというのがありますのでご紹介したいと思います。※５月退会申請について不安な方はぜひご活用ください。※退会をお勧めしているのではありません。どうかご自身の責任で行ってください。
Case: ５月退会（解約）をしたい場合
ハガキを活用します（封書だと封筒と書面が別々となり、争いになった場合に日付等の証明が問題となるため）
以下、ビジネス文書をつくるのと同じ要領
[タイトル]：通知書
[相手の名]：会社名
[自分の名]：住所・名前・会員番号も記載したほうが親切
[内容]：伝えたいことを書きます。
例 私は、貴社との（契約名）の契約を2020年○月○日付で解約します。
[理由]： ５月退会手続について臨時休業で店舗が閉まっており手続できず、不安なので念のため書面でご連絡します。
[その他]：別途手続きが必要な場合はご連絡ください 。銀行引落については明細発行を希望します。など
特定記録郵便を出す前にハガキ両面のコピーをとっておきましょう。退会手続が出来なかったり、自分の意思と違う内容で処理されていた場合等、この特定記録郵便が意思表示の確証となります。
ヨガを教えてくださったLのインストラクターの先生方の皆さん、笑顔が素敵で美しくてレッスンも楽しくて大好きでした。これまでのレッスンで収得した呼吸法や感謝の気持ちを大切に過ごしたいです。
2020.4.13
